内閣府宇宙開発戦略推進事務局(調整中)
鹿児島県商工労働水産部産業立地課 新産業創出室 主幹 西村 元一氏
株式会社リリー 代表取締役CEO 野崎 弘幸氏
株式会社リリーは、ソフトウェア開発企業として設立後、Tellusを運用するさくらインターネット株式会社の開発パートナーとして、衛星データサービスの開発を行っている。また、内閣府が実施する「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」で2020年度に採択されたオーシャンソリューションテクノロジー株式会社によるプロジェクトにも開発の協力を行った(「水産業のための漁業者支援サービス『トリトンの矛』」)。
<当日の講演内容について>(野崎氏コメント)
宇宙データは、既に遠いものではなく、身近なものになってきています。これからは、もっと進んでいくはずです。ソフトウェア開発の視点でみると宇宙データの利活用によって、今まで難しかったことが解決できる可能性が大いに広がっています。弊社として取り組んできたことの事例も紹介しつつ、その可能性についてお話させて頂きます。
一般財団法人リモート・センシング技術センター ソリューション事業第二部 調査普及課 参事 奥村 俊夫氏
一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)は、日本のリモートセンシング事業を牽引する中核機関。これまでに蓄積したノウハウを最大限活用したソリューション提供や、リモートセンシングに関する基礎的かつ総合的な研究開発の進展に取り組む。奥村氏は、農業分野でのリモートセンシング利用をはじめ幅広い分野で国や地方自治体、企業と共にソリューション開発や異分野とのイノベーションによる新規事業創出に従事している。
<当日の講演内容について>(奥村氏コメント)
地方における衛星データ利用ビジネスの振興による地方創生に向け、地球観測衛星データを用いたリモートセンシング技術の基礎とその利用に向けた事例を紹介致します。
株式会社Ridge-i 開発部 リードエンジニア 畠山 湧氏
株式会社Ridge-i は、社会課題・顧客課題を、AI・ディープラーニングを含む最先端の技術を駆使して解決し、新しい社会を創造するテックイノベーションファーム。衛星データ解析にも注力を進めており、第4回宇宙開発利用大賞で経済産業大臣賞を受賞(「土砂崩れ災害検出など、衛星データへのAI解析事業」)、第5回宇宙開発利用大賞で環境大臣賞を受賞(「SDGs課題と環境変化を衛星で発見『GRASP EARTH』」)。
<当日の講演内容について>(畠山氏コメント)
衛星データの利活用は拡大すると言われる一方、有用な事例が余り多く出ていません。本講演では、衛星データの利活用イメージを想起するために、Ridge-i が経験した10を超えるプロジェクトの中から、現在のマーケットの状況及び具体的な開発事例についてご紹介します。
※セミナー終了後、現地会場では自由歓談のお時間がございます。(~16:00)
※プログラムは予告なく変更になる場合があります。
※会場内では取材メディアによる写真や動画撮影が行われる予定です。会場内のお客さまが映り込む場合がございます。また、撮影された動画は取材メディアによりテレビに露出/掲載される場合がございますので、予めご了承ください。
※会場での参加について、参加上限に達した場合はYouTubeでの参加をお願いする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※お申込みいただいた方には、開催日前日までに確認メールを送信いたします。前日までにメールが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。