SPECIAL

未来を創る 宇宙ビジネスの旗手たち

FRONT RUNNER

第2回

安い・早い超小型衛星で誰もが利用できる宇宙を!
東京大学大学院教授 中須賀真一

第2回は、従来の衛星に比べサイズもコストも圧倒的に小さい 「超小型衛星」によって、誰もが宇宙とつながることができる未来の実現のために奔走する FRONT RUNNER・中須賀真一。
世界も注目する、中須賀が主導するプロジェクトとは?

PROFILE
プロフィール

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 神武直彦

東京大学大学院工学系研究科
航空宇宙工学専攻 教授中須賀 真一
(なかすか・しんいち)

1961 年生まれ。1983 年東京大学工学部卒、1988 年東京大学博士課程修了、工学 博士取得。 同年、日本アイ・ビー・エム㈱東京基礎研究所入社。1990 年より東京大学講師、助教授、アメリカ・メリーランド大学およびスタンフォード大学客員研究員を経て 2004 年より東京大学工学部航空宇宙工学専攻教授。超小型人工衛星の設計・製作・運用、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。日本航空宇宙学会、SICE、IAA 等会員。IFAC 航空宇宙部会長。2010~2014 年、内閣府 FIRST プログラムによる「ほどよし超小型衛星プロジェクト」のリーダー。2012 年から内閣府宇宙政策委員会委員。著書に『宇宙ステーション入門』(東京大学出版)、『国家としての宇宙戦略論』(誠文堂新光社)など。

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